2010年07月27日

歴史の無駄遣い

使用中止のお願い

今朝の新聞社会面の広告欄に、
SONYがリコール?広告を出していた。

 製造から20年以上経った(1991年以前製造の)テレビは、
 経年劣化のため発火する恐れがあるので
 いますぐ使用を中止してください、
 でも、部品がないので修理などの対応はしません。


という内容。メーカーHPにも同じ内容が載っている
最後の取ってつけたような『長期のご使用に感謝いたします』に
メーカー側の「いつまで骨董品使ってるんだ」という
本音がチラリと覗いた気がするのは被害妄想だろうか。

1ヶ月ほど前にも同様の告知が出ていたが、
今回は親切なことに該当する品番の完全リスト付き。

さて、私の部屋にあるテレビは、バブル全盛の頃まで
実家の茶の間に置かれていた代物。
2010年夏真っ盛りの今日もバリバリ現役続行中。

KV-1621
「わたしの箒だぞ、返せ!」

ダイヤルは10年位前にプラが割れてしまったので、
その辺に放っておいたら引越しのときに紛失してしまった。
が、実質ゲーム専用モニタと化しているので特に問題なし。

一応型番を確認。

TV型番
KV-1621。本体横に記載された『74A』は製造年(1974年)か。
……………もちろん該当
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2010年07月26日

エロスのように

昨日の日曜日、海浜幕張へお出かけしてきた。

行き先はもちろん幕張メッセで行われた……

地域大会2010
間違えた。
というか前回・前々回に続いて今回もコレ系か

看板.jpg
ワンダーフェスティバル2010[夏]

大抵のエロいもの・かわいいものは
どうせ他の人や雑誌がネタにしてくれるだろうと思い
撮らなかったアマノジャクな私。

アクリルと指紋
コトブキヤブースにて。アクリルに付いた曇りは全て指紋。
脂と共に執念もこびりついているようだ。

ベルナ下半身
オーキッドシードブースにて、9月の発売予定品
『ペルナ』(閃光の輪舞)の下半身。
……素肌に直接、下着様のストッキングを
穿いているように見えるのだが。
ヒトじゃないから、マシンだからいいのか。

あとは買ったものいろいろ。

ANA 1970
『ANA ユニフォームコレクション』(全日空商事)
05年に、全日空が公式で通販と空港売店限定で発売した
過去に使用されたキャビンアテンダントの制服を着た
(※全日空だと『フライトアテンダント』ではないらしい)
おにゃのこのトレーディングフィギュア。
このテのやつは選り好みせず単体で買うと安いのはお約束。
制服は1970年から約4年間使用されたデザインとのこと。
写真では分かりづらいが、脚にグロス塗装が施され
ストッキング風に見せるなど芸が細かい。さすが海洋堂。

ピンキー手拭
ピンキーストリートの手拭2枚。
個人製作だと思うのだが、Rマーク付き公式ロゴも入っている。
妙に安かったのは、もうブームは去ったから?
ともかく詳細不明。

丸焼き姫
ねんどろいど丸焼きプリンセス。
箱に書かれた『料理と恋愛が苦手』は、れっきとした公式設定
ツン顔で手には丸焼き。うむそれっぽい。
デレ顔パーツも付いているが、驚いているだけの
ように見えるのは私だけだろうか。

駆逐艦2
1/700ウォーターラインシリーズの駆逐艦、
睦月(ハセガワ)と陽炎(アオシマ)。
鉛チューブ入りの接着剤と黄ばんだ説明書が無性に懐かしい。
箱がなかったためか、おまけに謎のランナーを付けてくれた。
陽炎には『カゲロオ』(←実際は右書き)と書かれた
側面に貼る艦名デカールが付いてくるが、検索してみると
『カゲロフ』標記ばかりが目に付くのだが……。

figma澪.jpg
『figma 秋山澪 制服Ver.』(グッドスマイルカンパニー)
二次出荷版もあえなく転売屋の餌食になったようだが、
このとおりどう見ても未開封品が普通に安かったので購入。
いずれ開封してこっぴどく遊び倒す。

F27フレンドシップ
『1/144 フォッカーF27フレンドシップ 全日空(モヒカンルック)』
童友社製。これ以外は手ごろな大きさの旅客機キットが
YS11くらいしかないこともあるが、わりと好きな機種。
すでに1箱積んでいるのだが、どういうわけか旅客機プラモは
あまり再販されないらしいので予備として購入。
いつ作るのかと聞かれると困るのだが……。

mobip芳佳.jpg
『mobip ストライクウィッチーズ 宮藤芳佳』(青島文化教材社)。
発売直後にfigmaでのリリースが決定してしまったのが不憫。
購入動機はぶっちゃけた話、安かったから。
とうとう私の部屋では(同一キャラ)4人目となってしまった。

w芳佳.jpg
アルター版とだいたい同じポーズを取らせてみた。
一見すると戦闘脚がのっぺらぼうに見えるほど各部の表現はあっさり。
機銃の照準器はなぜか前へ倒れる(モデルの実物とは逆)。

芳佳4.jpg
戦闘脚から生脚に交換できるので、アマノジャクな私は
先日放送された第二期3話の1シーン風にして飾ることに。
ほうきは違う魔女からちょいと拝借させていただいた。
posted by 環 俊次 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

超特価桃色遊戯

先日数度の延期の末にやっと発売された
もうすぐアニメ第二期がはじまるアレのゲーム(PS2版)を買うべく、
ムハームハーと鼻息荒く秋葉原へ出かけたのだが、
某店のワゴンで数ヶ月前に出たDS版(初回版)が
新品1980円で投げ売られているのが視界に入ってしまった。

そのDS版、実はしっかり発売日に買ったのだが
リアルタイムで仲間に指示を出す戦闘パートは
物語終盤になってくると1回軽く30分以上かかるうえに
途中セーブできない仕様だったため
ちびっこ少尉ルート途中でプレイを断念したことを思い出す。

てなわけで今日のところは購入を考え直し、
待球作戦に変更。なんてチキンな私。


早い時間に用が済んでしまった(=ひとまず諦めた)ので
久々にアメ横をブラブラ。

安い野球の招待券はないかと、チケット屋を何軒か覗く。
するとある店で『夏空カナタ』(ゆずソフト)のテレカが
何十枚も置かれていた。500度数で1枚430円ナリ。
チケット屋によくある「絵柄は選べません」とほぼ同額、
じつにお買い得なのでとりあえず1枚購入。

茅羽耶(ちはや)テレカ
この絵柄、いま調べたら秋葉原にも支店がある
メディオ!の購入特典だったらしい。
……あの枚数からいって、どう考えても中の人が(以下略


ある模型屋で、最近とんと新作がご無沙汰な
SRDXシリーズ(ユージン:現タカラトミーアーツ)のフィギュア
『ぷちモン メルティ・ベーグル』
が投げ売られており、ブリスター越しに視姦見た限りでは
けっこう良さげな雰囲気だったので衝動買い。

HI3F005800010001.JPG
ウルジャンで連載されていた原作は一応読んでいたのだが、
もはやポロリシーン以外記憶に残っていない。

omeme
ぶっちゃけグレイっぽい顔。原作絵の雰囲気はよく出ている。
口元の造形が絶妙で、角度によって
半開きにもきゅっと結んでいるようにも見える。
瞳の艶と肌の艶消しの対比がまたいい塩梅。

結構高額なフィギュアでも見逃されがちなポイント、
手足の爪にもちゃんと色差しがある。

さて、ちょっと製品情報について検索すると、
『自己責任ですが、脱げます』という情報が。
100均謹製精密ナイフ、スタンバイ!

………………

device
はい、事実でした。

ただ「脱がせられる」だけではなく、
胸部の谷間にはグラデーション塗装が入っているうえ
突起の先端部にはきっちりピンク色。

hadaka kagami
下半身の機密事項箇所にも
明確なスジはないもののほんのり凹みがあり
かなり下付きな外陰部にはこれまたピンク色。
いいのか。というかよくないから衣類を固定したのか。

本来は脱がせること前提で作られたとしか思えない。

実にいい買い物をしてしまった。
posted by 環 俊次 at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

LOCK ON(二重の意味で)

休みなので布団から出ずトドのように転がっていたが、
ふと以前から買おう買おうと思っていた雑貨のことを
思い出したので、ブラブラと近所の某100円均一へ。

一時扱っていたミニ麻雀牌セット(315円)を買い逃したことを
思い出し、今更悔しがりつつ玩具売り場を眺めると、

『FUR HANDCUFF ふわふわパーティー手錠』
なる代物が目に留まる。正しくは「HANDCUFFS」だと思うが、

ふわふわ手錠.JPG
…………
どう見ても某未来人、かと思いきや髪のリボンだけ某団長。
彼女が着ているセーラー服も、襟や袖口の赤いラインから
ベルトのバックルが露出するデザインまでそのまんま。

そしてこのテのグッズとしてはミョーに力の入った絵。
微笑んでいるのか羞恥に頬を染めているのか
どうともとれる表情だが、見開かれた瞳からは涙が数滴。
そそる。

「パーティーやコスプレの小道具に」
「服やカバンに付けても個性的」

とやや無茶振り気味なコピー。手錠を使うパーティーとは、
はたしてどういうシチュエーションなのだろう。

そんなわけで使い道がないことを知りながら
大枚210円をお支払い。
posted by 環 俊次 at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

桜島のように

一昨日、後輩が本を出すので手伝ってくれと言われたので
コミティア92に行ってきた。

電波主張.jpeg
男子トイレに貼られていた電波系な主張。

手伝いといっても実質テーブルクロスを持って行っただけ。
あとは敵情視察(?)という名目でお買い物にぶらり一人旅。

tia92.jpeg
二次創作は置けない即売会なので元ネタ表記なし。

「百合部」と称して、女性作者が描いた(書いた)
百合作品を扱うサークルが集まっていた。
参加サークルで1回買うごとに貰えるシールを
5枚集めるとくじが引けるという。
「5サークルも買い物するかなあ……」
と思ったが、あっという間に台紙は埋まっていた。
いやはや、不思議なこともあるものだ。
結果は『C賞』オリジナルパッケージのチロル。

『不機嫌なくちびる』(ゆりりんの素)
百合。買ってから続編だということに気づいた。
まえがきに「薄味ですが18禁です」とあるが、
1ページ目から制服半脱ぎで絡んで水音立てるのを薄味と評すべきかは
なかなか微妙なところ。むしろ指挿入がデフォでケの描写があったり
パンツが多彩だったりと十分濃厚です。

『こいごころ』(密月)
こちらも百合18禁。フランス人の金髪クラスメイト、
コーニーの純和風なお宅にお呼ばれした真琴は
天狗面の鼻をさする様を見てドキドキ。お前は童貞男子か。
金髪・和服・着たままえっちでらぶらぶ。臼歯の虫歯がうずくような甘さにしびれる。

『レモンの気分』(向日葵日和企画)
「にゃの」と聞くと魔法少女猫と書いて「まじかるにゃんにゃん」を思い出す。
部屋でひとり、帰りが遅い飼い主のくるみを待つ猫耳娘のレモン。
時たま白猫として描かれているが、レモンは本当にヒト形態なのか、
それとも猫視点なのでそういう描写なのか分かりかねるところ。
ほんのりしたラブさが和む。

『バカタレー!就活のバカタレー!』(月刊おれのダシ編集部)
秋葉原の書店に委託されていたのを見て気にはなっていたのだが、
200ページ越えで会場価格1000円だったので購入。
86年前後に生まれた人々が就活にまつわる悲喜こもごもを語る。
見所は『ドラゴン桜』などの自己啓発的まんがでヒットを飛ばした
三田紀房(※当ブログは原則敬称略)へのインタビュー。
「ニーズがあるからなって思って書いてる部分が多いかもしれない」
非常に自信たっぷりなことをさらりと言い切る様は痛快ではあるが、
著作同様、第三者がこのシンキングを取り入れて
世の中を渡っていけるのかといえばちょっと難しいか。
しかし、このご時世でもちゃんと考えてやる奴は一応受かるんだなあと。
私の就活など……記憶の放射能廃棄物処理場の扉が開きそうだったので封鎖。

『サイト再録』(未定)
なぜか10ページと11ページの間に真っ白いページがあるので
全23ページという摩訶不思議な小説本。
サークル名は奥付ママ。本当に決まっていないのかどうかは不明。
星座801(やおい)というジャンルが存在することをはじめて知った。
女性向けだといわれたものの、特に踏み込んだ描写はなく
「男性しか出てこないだけか」と読み進めたら
最後の短編はキスの次のステップへ行こうとしたところで寸止め。
「カッターを羽織った」という表現があるが、これがカッターシャツ
(西日本ではワイシャツをこう呼ぶらしい)のことだと一瞬分からず混乱。
不思議な王子様の話はもう少し読みたかった。

絵ハガキ(おんなのこMIX)
ちょうど売り子さん不在で買えなかったのだが、
卓上に絵葉書が何種か置かれ『ご自由にお持ちください』とあったので
1枚頂戴。『St.Valentine』とあるので別イベント初出か。
赤いハイヒールとえんじ色のリボンだけ身に付けたにゃん娘が
ころんと寝転がって陰唇と後孔丸出しでお誘いをかけている
……ここまでハガキとしての実用性皆無な画ははじめて見た。

絵ハガキ(こりすや)
「12時から販売開始です」というので12時5分に行ったら「完売しました」。
で、本来購入特典だったはずの絵ハガキを貰う。
水着っぽいエプロンのようなものを着たひかえめ体型の猫耳ちゃん。

『in POCKET --私的110雑記帳--』
『with POCKET --私的110雑記帳 その2--』(デュアルパトローネ)

現在では生産終了した小型カメラの規格、110カメラ
(正式名称はポケットインスタマチックとかいうらしい)の本。
作者所蔵の様々な実機やフィルムパッケージを紹介したり、
現在は生産終了したフィルムを入手するためにいろいろなルートを使ったり。
で、2冊で100ページ越えと読み応えがあるにもかかわらず計500円。
おまけに卓上に並べられた実機をちょっと手に取らせてもらえた。
内容ともどもサービス精神に感服。

『キミノタメノボク』(オレンジ通信)
『東海道新幹線一次擬人化本』…「一次」の意味がよくわからないが
0系からN700系までを男性キャラ化。女性向けで鉄道なので?連結シーンもあり。
やっぱり、全員普段は「連結器」にカバーがかかっているのだろうか。
作者は中の人経験(おそらく車内販売員)が長かったらしく、
キャラ紹介に添えられた裏話は鉄ちゃん視点でも興味深い。

『何の話をしてたっけ。』(大西進堂)
『暴れん坊本屋』でおなじみ、久世番子(くどいようだが敬称略)のサークル。
あの自画像を見慣れていると「あぁ!」と一発で分かる。
鳥の剥製、手製毒餃子、袖カバー萌え、旧宮家などとりとめのないネタばかりだが
これがまたいちいち面白い。ドレス着た王女姉妹がかわいかとです。

『802 Sailor girl 2010』(HANA&KIYO)
「802」と書いて「パンツ」と読むらしい。
ちょっと見は赤と黒のコントラストが効いたカッコイイ表紙だが、
拳銃持ったセーラー服(上だけ)の女の子がパンツ丸出しで大股開き。
本文も赤と黒の二色刷り。コンセプトが「セーラー服とパンツ」なので
載ってる30枚近いイラスト一枚残らずノースカートのシュールな一冊。

『おトイレでおしおき』(青髪おんなのこ学園 =ちゅうに)
サークルスペースのテーブルクロスはプリ○ュア。さすがというべきか。
で、表紙は洋式便器に跨り赤面する黒セーラー娘。
エロいものは何も見えないはずなのにエロい。
股間付近から滴る僅かな雫と便器に溜まる緑色の水が想像力をかきたてる。
が、本文では「おトイレでおしおきっ!」とちょっぴり改題。
おまけに本編に出てくる娘は表紙とは違うというミステリー。
ショタな弟くんのおねしょ癖を直すためという名目で
トイレで性的イタズラをする強気系お姉ちゃん。まあこれはこれで。
青髪おんなのこ.jpeg
あとで裏表紙を見ると、本来机に貼ってあるサークル名シールがぺたり。
世界に一冊しかない本だと考えればラッキー?


百合はさておき、猫耳がやたら多いのは特に意識していなかった。
しかし、コミティアははじめて参加したが
非常に雰囲気のいい即売会という印象を受けたので
次回もできれば行きたいところ。


で、夜は夜で友人とその知り合いとカラオケになだれ込み
「チェーックのーっ♪(以下略)」
一発目に『funcy baby doll』(田村ゆかり)を裏声で歌う凶行におよぶ。
合いの手も覚えておくべきだったか(反省の色なし)
posted by 環 俊次 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

Morning sun

夏目漱石の『坊っちゃん』にこんなくだりがある。

祝勝会で学生同士の喧嘩を治めようとした坊っちゃんは、
結局乱闘に巻き込まれ傷だらけになってしまう。
次の日、下宿の婆さんが枕元に持ってきた新聞には
喧嘩を扇動したのは教師であると書かれており、
あまりにデタラメな内容に激怒した坊っちゃんは
新聞を丸めて庭に放ったが、それでは気がおさまらず
わざわざ拾って便所まで棄てにゆくのだった。

さて、約1世紀前にその作者が執筆していた新聞が
最近朝刊社会面で連載している『扇動社会』という特集。

昨日5月30日付けのタイトルは
『ネット上 増幅する不信』。

政治家への嘆願書などのフォーマットを公開しているサイトの監理人を紹介、
読者からの声に応え、成立寸前だった都の二次元規制の反対活動に協力したが
「改正案の中身はよくわからない」と語るところで一段落。

そして先日「いくらでも拡大解釈が可能」という批判をかわすため
東京都青少年・治安対策本部が公開した
私ですら赤面してしまうグダグダ言い訳に対する
ネット上での(真っ当な)反論をちょっぴり取り上げ、
"増幅された疑念は消えない"という一言でオチがつけられる。

念の入ったことに、29日に行われた同人誌即売会で
某魔砲少女の金髪本を出しているサークルたちの写真が添えられ
「マンガ同人誌の即売会場は、若い女性キャラクターに
 ひかれる若者たちで埋まった」
という、いつものアレなキャプションまで付いている。
漫画版では20代半ばの彼女が「若い」かどうかは割と微妙
言うまでもなく、同人人口は女性のほうが多いという統計結果も
少年も規制対象であるという事実も無視。

まあ、何も知らない人間が何の気もなしにこれを読んだら
「インターネット上には反社会的な人間が跳梁跋扈しているんだな」
という印象を受けることは間違いあるまい。

いっちょ坊っちゃんの真似をしようかと思ったが、
水洗便所に詰まったらとても恥ずかしいのでやめておく。

  新聞がそんな者なら、一日も早く打っ潰してしまった方が、
  われわれの利益だろう。


『坊っちゃん』がいまだに広い世代に親しまれる理由がよくわかった。

夏目漱石作品の著作権は60年以上前に切れているので、
引用しても問題ないのはありがたい。
posted by 環 俊次 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

わたしらしく

昨日(4月25日)付けの埼玉新聞を買ってきた。

saitamashinbun.jpeg
1面トップは
『 県の「観光実態調査」認知度低も満足度は高
 PR強化で集客に期待 』

他県民はもちろん、大多数の県民にとっても
超どうでもいいトップニュース、これぞ地方紙。

そして、広告も期待を裏切らない。
『イトーヨーカドー深谷店と60の専門店 サングリーン』
『ご進物に ご会合に ご晩酌に 地酒の王様 帝松』
『新鮮直行 シオノの漬物』
『安全、快適、便利。あなたの街の西武バス』

……思っていた以上に埼玉は「田舎」だった。

ローカル色でべったり塗りつぶされた中、
ひときわ異彩を放つのは双葉社のカラー広告。
『ゴロ萌え日本史 萌えゴロ&イラストで日本史年号をバッチリ暗記』
……間違いなく、私のような
「アレ」のために買いました的な奴向けだろう。

そう、パラサイトしている実家で新聞を取っているのに
わざわざキヨスクで100円払って埼玉新聞を買ったのは
8.9面の『月刊サイタマニア』を読みたいがためだった。

「埼玉のマニアックな魅力をお届けする」企画の一発目だが、
今回はプレ特集ということで、題材はなんと「萌え」。

埼玉で萌えといったら、もちろん『ひなどりGIRL』
『らき☆すた』なわけで、作者の美水かがみ氏へインタビュー。
内容はまったく当たり障りのない代物。
しかし、プロフィールには「2003年デビュー」とあるが、
warawanai.jpeg
原画デビュー作『笑わないエリカ』の発売は01年3月だったような。
(しかも、当初の告知だと発売予定は00年11月)
……まあ、黒歴史にされても仕方ない代物ではあったが。
新作4コマも掲載。春日部の大凧と加須の鯉のぼりがお題。

その他の記事としては、
『泣いた、笑った、引いた!? 鷲宮町卒業式』
先日久喜市に吸収合併された際の様子をレポート。
らき☆すたのSDキャラがそれぞれキャプションを付けているが、
こなた「商工会の車をみんなで痛車にした卒業制作。
 こういうのを気前良くやっちゃうところが鷲宮らしいよね〜」

……「らしい」って。

『山村高淑のサブカル☆サプリ』
誰だ 「(らき☆すたのOPを観て)ここまで鷲掴みされたのは
Cowboy Bebop以来」その比較対象は明らかに違うような。

『発見!萌える卵』1話完結オリジナル投稿漫画。
『おさんぽ日和』(作:春山タダヨシ)
新聞4コマと萌えの華麗な核融合。
新学期なので髪型を変えようと相談した女の子の話。
posted by 環 俊次 at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

驚嘆王女

週刊誌の中吊り広告で
「誰が見るんだ?」といわれていたので
ドラマ版『怪物くん』をとりあえず見てみた。

土曜21時からの日テレドラマを見るのも何年ぶりだろう。
『銀狼怪奇ファイル』人格入れ替わりシーンの真似をして
 学ランのボタンがちぎれ飛んだり
『金田一少年の事件簿』(初代)で故古尾谷雅人演じる剣持警部が
 原作のイメージそのままだったことに驚いたり
『FIVE』の主要キャラたちが情け容赦なく死にまくる
 終盤の展開に度肝を抜かれたり
『家なき子2』で父親がコロっと生き返ってきたことで
 前作の最終回で流した涙を返せとテレビに叫んだり
『フードファイター』のラーメン大食い対決のシーンで
 食っているのはどう見ても焼きそばだったことに疑問を覚えたり
『透明人間』で香取慎吾のケツを拝む羽目になったり
『聖龍伝説』のあまりにお粗末な合成映像に大爆笑したり。

……うーむ、ここ10年くらい全然見てないわけか。

さて、オオカミ男、ドラキュラ・フランケンの
3人のお供を連れて人間界へ修行にやってきた怪物くん。
そして彼らの住処となった古めかしいお屋敷に
野球ボールを取りに入ったヒロシ。

原作と同じ点、以上4行でおしまい。

人間のためになることをしてポイント?を貯めるとか
帽子は魔力を抑える為のアイテムだとか
(=原作にあった押し売り撃退や食器洗いシーンはありえない)
いたいけな少年どもに性的トラウマを植え付けること確実な
 稲森いずみの女王様など
追加設定がモリモリ盛りだくさん。

貧乏がコンプレックスで、クラスメイトから
 仲間はずれにされるのが嫌なあまりに嘘を嘘で塗り固めるヒロシ、
ドスの利いたヤンキー喋りのオッサン怪物くん、
お付き3人のリアクションは原則芸人フォーマット、
 オオカミ男の「がんす」ドラキュラの「ざます」は
  思い出したようなタイミングで言うだけ。
…………さて、どの辺りがユカイでツーカイなのだろう。

一応別作品の怪物O女とタメを張る原作再現度に、
何度も茶碗を取り落としそうになってしまった。
二話以降が楽しみになってくる。色々な意味で。

姉ちゃんが社会人から高校生?になった点は普通に評価。
posted by 環 俊次 at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

青春のダイヤモンド

週刊ダイヤモンド 4月17日号を買ってきた。

ダイヤモンド0417
もちろん表紙買い。

メイン特集は『もっと知りたい!ドラッカー』
ドラッカーってなんじゃい…「経済思想家」?

表紙のセーラー服娘は「38万部を超えるベストセラー」の小説
『もし高校野球の女子マネージャーが
 ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

のキャラクターとのこと。
最近は普通?の小説もエロゲーやライトノベルと
同じ手法を使うのか……。
(長いタイトルは検索で引っかかりやすい)

『野球部を「マネジメントする」』話だそうだが。

で、この特集。
立ち読みしている時からなんともいえない違和感があったのだが、
家に帰って三度目の流し読みをしたときにやっと気付いた。

以前、女子マネージャーがあらゆる占いを駆使して
弱小野球部を勝利に導くライトノベルを読んだことがあるのだが、
『もし(以下略)』はそれと同じカテゴリの話だということに。

それがたとえ、どんな突拍子もない作戦であっても、
作者のさじ加減ひとつで成否が決まる小説の中の出来事を
あたかも実成功例のように取り上げているのだった。

作者はAKB48の関係者、主人公のモデルはAKB48のメンバー。
その話題性一点突破で特集の冒頭に据えたのかもしれないが、
ビジネス誌がハナっから説得力を度外視しちゃっていいのだろうか。
38万部売れたのはあくまで『もし(略)』という小説であって、
ドラッガー的思考が成功への道かどうかはまた別の話では?

中盤以降は、ごく普通のビジネスに対する心構え指南だった。
昼休みにカップ麺をすすりながら読むにはいいかもしれない。
posted by 環 俊次 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

桃の花咲く頃

繁華街の街角で配布されている
「不況なんて関係ない 高収入求人マガジン」
が売り文句の『モモコ』(2010年4月号)。

momoko1004.JPG
以前ネタにしたように、フーゾクの求人誌なので
男性にはまず渡してくれないのだが、自動販売機の上や
地下鉄入り口の手すりに放置されまくっており
その気になれば簡単に入手できる。
小学校の頃だったら「拾いコ○キ」扱いは間違いあるまい。

巻頭特集は『合コンも面接も第一印象美人になる』
面接って……やっぱりフーゾクの、だろうか。
「あいさつはコミュニケーションの基本」など、
内容そのものは基本的すぎるが、意外なほどにまとも。

『盛り写メのコツ 50倍カワイクなるテク』
「@ メイクでまず盛っておく」
…………で、いったいナニを「盛る」のだろう。

『お手軽MY弁当&本命カレ弁当でキレイもLOVEも手に入れる!!』
「彼女に作ってほしいキャラ弁No.1はリラックマ」
そのソースはいったいどこに?
5種類の弁当が取り上げられているが
具体的な作り方については殆ど書かれてない。結構いい加減。
「おいしくて、経済的でキレイになれて 男にモテる♪」
の一文がとても剛速球。

『PICKUP GIRL』『HOW MUCH?今月のお給料アンケート』
『私たちが面接しています』

要するに、全部安心してガッポリ稼げますよという広告。
なぜだろうか、ウシジマくんの顔が思い浮かぶ。

『紅音ほたるのここだけの話』
元AV嬢……知らなかった。私より年下なのか……ううむ。
ロサンゼルスで行われたクラブイベントに参加した話。
「アチラのポルノ男優は女優と同等の扱い」というくだりは
興味深かった。

『紫藤ももえのフーゾク小悪魔道』
本当にあった〜系の味がある絵で描かれる、風俗嬢のまんがエッセイ。
今回のネタは「NG」。
『モモエちゃんねる』
同じ作者のネタが別ページにも。こちらは「アンダーヘアのお手入れ」。
女体の描き方に独特の色気がある。商売道具だからだろうか。

『We Love HOST イケメンホスト名鑑』
ホストというと「ロミオへようこそジュリエット」
以外の知識はほぼ皆無だったり。

で、本体の求人ページをパラパラめくると……

youko.jpg
切り出すと分かりづらいが、画像と背景の解像度が明らかに違う。
ようこ、テレクラだかのサクラとして働くの巻?

happiness.jpg
イメージグラフィックを勝手にSD化シリーズ。
(すももだけサイトに同じグラフィックが無かった)
『オカマちゃん』が混じっているのだが、いいのか。

telko.jpg
おそらくオリジナルキャラ。目が半分死んでるところはさておいて、
まさかフーゾクの求人誌で萌えてしまうとは思わなかった。
縦ロール好きなので。

telko sd.jpg
SDキャラも用意されているところは芸が細かい。
posted by 環 俊次 at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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