2012年10月30日

電撃20年祭に行ってきました

もう9日前のことだが、海浜幕張へ出かけてきた。

3ヶ月前、マリーンズ前半戦最後の試合に
荻野貴の果敢なタッチアップでサヨナラ勝ちして
首位ターンを決めたのはもはや遠い昔の出来事に思える。
後半戦の大失速で最終的には5位に沈み、
西村監督は信心が足りなかったのか更迭。
日本ハムに打ち負けて全日程終了してからはや2週間。

20thmarines.jpg
駅前のビル内に貼りっぱなしになっていた
消化試合三連戦告知ポスター。

シーズンともなれば海浜幕張駅の階段には
マリーンズの選手や試合予定のポスターが
あちらこちらに貼られているのだが、
壁にはパネルごと外されたネジ穴が残っているだけであった。

さて、今日用があるのは試合もなく
ひっそりと静まり返ったマリンフィールドではなく
幕張メッセ。

アスキー・メディアワークス主催の
電撃20年祭……ひらたくいってしまえば、
電撃文庫などから送り出された二次元美少女がないと
生きてゆけない人々が搾取されるエベントである。

公式HPで事前に公開されていた
発売されるグッズのリストは驚きの21ページ。
コミケなどのイベントだったら搬入の都合で
売れないようなグッズも、テメーのイベントなので
ここぞとばかりに引っ張りだしてきたのだろう。

20thtaiki.jpg
駐車場に腰を下ろして待つことしばし。
開場は予定より少し前倒しされた9時50分だったようだ。

20thjyounai.jpg
私が入場したのは10時15分ごろ。この時点で
「ラブライブ抱き枕は全て完売しています!」
とスタッフが声を張り上げている。
いちまんえんの抱き枕全5種類が売り切れ……
すでに場内の各レジでは、諭吉さんが
トイレットペーパーのように消費されているのだろう。

さて、私が最初に買いに行ったブースは電撃屋本店。
ちょっと前の作品や、細々したグッズが売られている。
場内入れ替え制をとっていたため、入れるまで50分ほど待った。
このテのイベントではこのくらい一瞬といえる。

お目当てのグッズは、6月に通販限定でリリースされた
汎用拷問器具ことフィア・イン・キューブ(C3ーシーキューブー)のPVCフィギュア。
予約販売オンリーだったことに気付いたときには期間が終わっていたもの。
不良品が出たときに交換対応品となる品が、
今回蔵出しという名目で販売されるのだ。

列に並んでいると、京葉線の始発で
幕張に先乗りしていた後輩君から電話が。
「2,000円の福袋。わたし、気になります」
「それは買うつもりだけれど、一限(一人一個のみ販売)
 だから頼まれるのは無理なんだ、すまない」
「買い終わったら連絡をください。落ち合いましょう」
「?」
「中身を見て、良さそうなら俺も買います」

入場10分で13,500円もするタペストリーを
いっさい躊躇せず買ったくせに、
2,000円は出し渋る後輩を持って私は嬉しい。
あいにく福袋はこの会話の直後に
売り切れてしまったのだが。

20thcube.jpg
「呪うぞ!」(CV:田村ゆかり)
捕獲完了。原作はこれ以上メディアミックスしないようなので
あまり搬入数は多くなかったようだが、減っている様子は無かった。

このイベントのすごいところは、
メディアワークス以外の企業もブースを出しており
フィギュアだのグッズだのを販売する
メーカーの名前が並ぶ。
異彩を放っていたのはコンビニのローソン。
ふつうにおにぎりだの唐揚げだのを販売していた。

基本的には電撃関連、ないし版権があまり関係ない
キャラクターのものばかりなのだが、
あるグッズメーカーのブース。
旬の過ぎた作品のグッズをアウトレット品として
どれでも1個500円で投げ売りしていたのだが
「I LOVE BAKA」……【バカとテストと召喚獣】。
ファミ通文庫のタイトルである。その他にも
【R-15】(富士見ファンタジア文庫)、
【三十歳の保健体育】(一迅社)などなど。
他社レーベル作品にもかかわらず堂々と売るとは、
なかなかいい根性をしている。

ただ、フィギュアメーカーの展示では
あまり目立ってはいないものの
某ストパンだの性別秀吉だの這い寄る混沌だのが
いたりしたので、別に電撃キャラ以外は
展示しちゃアカンというわけではないようだ。
オトナの配慮というやつだろう。

ラジオ大阪もブース出展していたのだが
「お茶の間、寝室、お台所(おだいどこ)〜車の中でも、ラジオ大阪〜♪」
かつて近鉄バファローズ戦を中継していた頃に
雑音7割をものともせずに聞いていたラジオ大阪の
OBCソングを幕張で耳にするとは思わなかった。

電撃の出版物ブースは当たり前だが気合が入っている。
コスプレイヤーさんたちがチラシを配っていた。
某賢狼の格好をした人は
やたらとサービス精神旺盛なkawaiiポーズを取って
いたのが印象に残る(写真は撮ってません)。

20thnenpyou.jpg
電撃系出版物年表。
発刊・創刊、アニメ化などポジティブな事象しか記載されていない。
最初は壱川きづくが描いていたシスプリ漫画版とか
唐突に打ち切られたHAPPY☆LESSON漫画版とか
俺と彼女がバカとテストと生徒会長とかいう名前の
電撃文庫作品がものすごく話題になったとか
ガオ!がいつ休刊したのかとか
電撃大王は一時期やたらと発売日が変わったよねとか
こっぴどい事をおもいだしたかったのに!

また、歴代電撃CMがいくつものモニターで
エンドレスで流れていたが、なにぶん数が多いため
全部見るのは無理であった。
「あっいったいっ、気〜持っちは、Jet Shooter♪」
おお、ガオ!の看板連載だったDearS。
後のストパニでは、珠青の中の人をゲーム・ドラマCDと
代えてまで(アニメ以外のCVは沢城みゆき)
中の人である(清水)愛と(中原)麻衣を、
百合の香りが漂うプロモーションで売り出した手法は
実に斬新だった。本当にありがとうございます。

20thwatti.jpg
過去に発売されたフィギュアをはじめとする
キャラクターグッズがズラリと展示されていた。
【苺ましまろ】のフィギュアは、展示されていたプライズ品より
スルーされていたKONAMI製のほうが出来が良かったと思うのだが、
商売敵という一面もあるから?
また、近年の人気作品だけあって、ホロのフィギュアは発売された
ほぼ全種が陳列されているのだが、全裸で木箱に腰掛けているアレ
だけは除外されていたのはπ乙の先端部が見えているからかしらん、
などと邪推にふける。

電撃20周年記念に、歴代人気ヒロイン20人を
デフォルメ化したフィギュアセットの
サンプルが展示されていたのだが、
ちっちゃいわりにものすごく出来がいい。
会場で予約すると金色のちよ父が付いてくるというのでつい予約。
代金は堂々の12,000円(送料込み)。やっちまった。
隣にいた男性は係員から「……4つですか?」
そんなに買ってどうするのだろう。転売か?

昼飯は、ホールの隅っこに出店しているケータリング。
キャラのステッカーが付いてくるメニューも
あったが、さほど興味のない作品のシールが
付いてきても始末に困るので
カレーライスとホルモン焼きそば(各500円)にする。

別行動をとっていた友人と合流。
彼はステッカー目当てにシチュー(800円)を
注文したのだが

20thurami.jpg
ステーキガストなら山積みされているレベルのパンと
具はちゃんと入っているが、量がきっかり5cmの汁。
恨ミシュランならバリ雑言の限りを尽くされる代物だが、
金を払ったわけでもないのに勝手に憤慨する私を尻目に
買った当人は納得して口に運んでいた。
「アイマスのイベントでは、明らかに原価10円以下の
 もやし炒めが300円だったんだぞ、それに比べれば」
いやその比較はおかしい。

移動しようと立ち上がったところで、足下に
買った覚えのないグッズが落ちている事に気づく。
【まよチキ!】(※他社)のネックストラップと、
【Baby Princess】の光キーホルダーであった。

ここで先述の後輩君と合流する。

20thgunpla.jpg
ガンプラ展示ブースで目立ちまくっていた、
目測144/144スケールのガンプラBOXの
後ろ側にはJANコードまで表現されていた。芸が細かい。


さて、会場の端っこで完全隔離状態されていた
エロスゾーンに一歩足を踏み入れると、
20thdakimakura.jpg
そこは抱き枕がたわわに実ったラビリンスであった。
どこかで見たような錯覚を覚えたが、
……『only my railgun』(fripside)のPVか?
しかし、もしここでそれを口にしたら
夜道で後ろから肝臓(キドニー)をドスっとひと突き、
グリっととどめを刺されそうなので黙っておく。

傍らで行われていた「属性おみくじ」なる代物にトライ。
幼なじみ、ボクっ娘、ケモノっ娘などなど全10種類、
自分の萌え属性を判定してくれるのだが
「おめでとうございまあああす!全属性でえええす!」
タダなのをいいことに10種類のコンプを目指す輩が
ループしているので、ひっきりなしにおみくじを
シェイクしているスタッフのテンションは天井知らずだ。
シークレットの「全属性」を一発で引き当てる。
節操のない私にはぴったりかもしれない。

桃色のカーテンを開けると、そこは紳士の社交場。
エロゲーグッズの販売、エロイラストの展示、
電撃姫付録のイロイロ丸出しなエロ付録の展示。
そして、目玉企画らしい抱き枕との記念撮影コーナー。
二次元エロ絵柄の抱き枕が約20種用意され、
スタッフに申し出れば無料で抱かせてくれ
衆人環視の中記念撮影まで可能という、
二次元への忠誠を試される企画であった。
旅の恥をかき捨てようかとも思ったが、
あいにく私のストライクゾーンである
ひかえめ体型キャラがいなかったのでトライせず。

さて、そろそろ帰ろうと思ったら、会場の端で
一番くじ……と思ったら、アニメイトとゲーマーズでしか
販売されない『アニくじ』という代物だったが、
俺の妹が(略)バージョンが先行販売されていた。

1回500円で引けるというので、黒猫大好きの友人が
黒猫がコスプレしてシーツの上に横たわり
なぜか股間に手を添えている絵柄である
B賞の枕カバー目当てに樋口一葉とくじ10枚を引き替えた。

結果。D賞以下しか当たらず。しかも、
「……なんで桐乃の缶バッジが3個も当たるんだ!」
D賞のデカい缶バッジは、桐乃・黒猫・メルルの三種。
すべて桐乃を引き当てるとは、なんという運のなさ。

20thkuroneko.jpg
結局彼はブツの写真だけ撮って引き上げた。
posted by 環 俊次 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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