表紙&巻頭カラー『ぎふと』(山田J太)
第6話。前回の最後で崖から落ちたぎふこ。
左腕は取れ、右足は骨組みがむき出しになった状態で
くまちゃん先生のもとへ運び込まれたぎふこの元へ様々な人が訪れる。
そして彼女の『本当の』先生の正体が明かされようと……。
第一章 おわり
……え゛。
何度読み返しても「つづく」としか思えない展開なのだが。
奥付前ページの次号予告にも載ってないので
どうやら、本当にコレでこのお話は一旦おしまいらしい。
ぎふこ壊れたままっすよ。
『ぎふと』(山田J太)
3ページ前で壮絶なひと区切りが付けられたにもかかわらず2本立て。
ちょっと時計の針を戻した4.5話『スイカの種』。
第4話で端折られたエピソードの掘り下げ。
集団下校ということで、ふたりで帰ることになった
いじめっ子の名護(♂)と無口な百々(♀)を、灯とぎふこが尾行する。
ぎふこによる名護の脳内実況付き。
まさかそうくるかというオチ。いや、こちらはいい意味で。
そして最後のコマのノド部分、わざと分かりづらくしたとしか思えない位置に
小さく『2月発売予定の単行本@の予定は延期させていただきます』。
間違いなく無期限延期という名の発売中止フラグ。いったい何があったのだ。
『純真ミラクル100%』(秋★枝)
いよいよライブツアー開始の第10話。
「こんな小さなツアトラ初めて見たわよ」「2t車ですからね」
……ワタクシ、腰くらいまで高さのある車輪が8個付いてる
このトラックに2tしか積めないとは到底思えないんですが。
二宮の一人相撲をよそに、最初のライブは大盛況。
が、それとは別にまた面倒な話が持ち上がる。
回を追うごとにどんどん伏線の糸が増えているが、
本当にどう収束させるのだろうか。
『凛 -COCORO-NAVI Another View-』(画:しんやそうきち)
第5話。前回最後にリュウヤへ水爆発言をかました蘭煌(中の人:凛子)。
結局コトに及ぶ第一段階以前に、蘭煌がめまいを覚えたため
「また」とよく分からない言葉でふたりは一旦分かれる(=ログオフ)。
心の奥では孤独を嫌っている現実、そして恋と思しき感情に心を乱し、
小春の「凛子がボクっ娘なのはお兄ちゃん子だから」という
推論に反論できないまま、今夜もこころナビへアクセスした凛子は……。
『さんぶんのいち。』(松沢まり)
楓と葵が初めて会ったときの回想からはじまる第9話。
海都と柚の関係を黙っていたため、楓をなじる葵。
そこで、楓は柚のことを「大切な友人だ」と告白する。
では、恋愛対象として見ていたのは誰かというと……。
しかし葵、回想シーンで登場する直前、具体的に描写したら
黄色い楕円マークが付くナニゴトかをヤられていたな確実に。
『御伽楼館』(天乃咲哉)
幕間ということで、今回は人助けナシ。
操り人形の修理代としてルゥと共にチラシ配りをするピア。
いままで助けられた人々が脇役としてオールスター出演。
ついでに次回の伏線も。
見所は、無論ディアナのスカートの中。
ドロワーズだったが、むしろそのほうが。
『あまだれ!』(コダマナオコ)
第10話『初デートは乙女ロードで』。
前回、錯乱したすずから投げつけられた近藤さんを
なぜかカバンに忍ばせデートのために池袋へやって来た野比。
なぜか現物と似ても似つかないいけふくろう前で待ち合わせ、
何のプランもないデートという名のブラブラをする2人だったが、
日も暮れた頃、エリカとサキはラブホ街に消える二人を目撃する。
……たしか、ふたりってコーコーセーという設定だった気がするのだが。
ゴム製品はさっさと使わないと劣化しちゃいマスから。うん仕方ない。
『恋愛ラボ』(宮原るり)
夏緒に一目惚れした莉子の弟、蓮太郎。
莉子がその事をからかったせいで
数学のテストで21点を取ってしまったことをマザーにチクられ、
莉子は塾へ通わされることになったが、
幸か不幸かそこでさっちゃんと再会する。
3度読み返しても蓮太朗の言う「もれた」の意味が分からなかった。
『魔法少女いすずさんフルスロットル!』(あらたとしひら)
第9話。雪が降ったので早速(犬なので)校庭を駆け回り
巨大雪だるまを製作してしまういすずさん。
新たに覚えた魔法の力で動かしてみたら、力が暴走してエラいことに。
最後にニューカマーの動物耳少女(ハムスター?)登場。
話はいよいよクライマックスへ?
『赤くない糸』(千石寛子)
第6話・最終話を連続掲載。
事実に気付いた、千冬に片想いする哀れな早崎君を
言葉の暴力でチクチクいびり倒す慎太。
そこに通りがかった千冬は「慎太が悪い」と言いながらも
この関係をやめる気はサラサラ起こらないのだった。
そして慎太がジタバタするのをやめることにする最終回へ。
さりげなく、6話タイトルで千冬が着てる水玉ドレスがかわいい。
作中だと(話が話なので当然だが)あまり色気のない服ばかりなので
新鮮だった。
『カメリア≠コンプレックス』(黒渕かしこ)
猫が大好きな鬼太郎ヘアの美少女、柿谷つばきは
転校してきてから一度も教室に顔を出さず図書室通学。
内申点稼ぎのために面倒を見ることになった入江くんは
少しずつ彼女に惹かれてゆくが、
つばきは前の学校でいじめられた記憶を引きずっていた。
なるほど、こいつは王道の男の子向け少女まんが。
『サトリップ』(むねきち)
鉛筆デッサンをするときの線の重ねとリズムの話。
ユルい話なのであらすじを説明しづらい。
『ホーリー★ホーリー』(若月神無)
新連載?松沢まりと若月神無の名前が出ると某犬神しか思い浮かばない。
この雑誌的にはなんの関連性もないのだが。
お話は、王国のはずれの深い森の中にある
若い神父のユト、シスター見習いのノア、羊のシャムロックの
2人と1匹が暮らす小さな修道院が舞台。
ある雪の日、ノアは庭で行き倒れている少年を見つける。
彼は人間不信に陥り、言葉を失っていたが……。
常にやさぐれ目のシャムロックがいい味を出している。
次回以降のしゃっくりに期待。
『海と泡沫(うたかた)』(MINCE PIE)
1997年夏のある土曜日、半ドンのあと
制服姿のまま海にやってきた中学生の織葉さんと三山さん。
てっきり回想オチかと思っていた。が、違った。
半ドン(たしかこの頃週休2日は隔週だった)と
今では冗談の種でしかない『恐怖の大王』という変化してゆく
自分への懼れから逃避できる要素が必要だったためと推測。
『ひみつのはなぞの』(ひらふみ)
新連載?男嫌いのお嬢様、麗子(16歳)は、
5歳年下のスカートが似合うボクっ子のあきらと仲良し。
ある日ふたりは一緒にお風呂に入ることになり、
麗子はあきらのナイムネをもみしだいてからかった直後に
あきらの股間にぶら下がるサムシングを発見してしまう。
今号唯一の下着(※ブラ)と、雑誌創刊以来初の男の娘。
しかし、作者は「大勝利」という言葉が好きなのだろうか。
ま、まさかとは思うが学(自主規制)
『君が幸せであるように』(結桐たかし)
家が隣同士で幼なじみの真咲に、
四つ葉のクローバーを挟んだ手作りの栞と共に
「私、来週の日曜日に転校するの」と言われた祥吾。
そして10年後、彼女は祥吾の知らない男性と結婚することに……。
甘くて苦くてしょっぱい。新郎の顔が描かれてないのが余計キツい。
どうでもいいが「4つ葉」とアラビア数字で統一されているのが気になった。
そういえば、前号では「つづく」とあった
『プチ・シェバト〜賢者の休日〜』(須田さぎり)が載っていない。
同じく「つづく」組の『リトル・リトル』(ろくこ)は奥付の下に小〜さく
「次号Vol.11にて掲載に変更させていただきました」とあるのだが。
打ちki(以下略)
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