2012年04月30日

Dear My Sister

最近買って、ネタにしなくては気が済まなくなった本。

akumademo.jpg
【あくまでも、妹が欲しいんです。】
(著:水無瀬さんご イラスト:犬洞あん 一迅社文庫)


妹という存在への思い入れがこうじて、
悪魔と契約して妹ふたり(プラス悪魔っ娘)と暮らす
生活を手に入れた、元一人っ子の男子高校生シンヤ。
世界中の記憶や記録を改変したはずなのだが、
数年ぶりに再会した幼なじみは記憶が以前のままだった。
「その妹は、どこから来たの?」

minaseinugahora.jpg
作者氏は2年半前に美少女文庫(フランス文庫)で
デビューしてから、えちぃ単行本を5冊刊行しており、
挿絵担当とのタッグもそのままに
一般ライトノベル市場にのり込んだ一作目となります。

ジュブナイルポルノにおいては、
ジョジョから小林源文まで、
多彩なパロディ中心の小ネタを織り交ぜつつ
勢いに任せてえっちっちーのちに突入、
ボテっちゃって十月十日ののちハッピーエンド、
という怒濤の展開が持ち味だったのですが

本作では編集サイドの意向なのか、それとも
作者氏の一般作へかける意志の表れか小ネタが激減。
テンションと牽引力の落ちてしまったテキストを
物語そのものの魅力でカバー

…………できていれば、よかったのですが。

「妹が欲しいとは言ったが、
 妹とどうこうしようとは思っていない」

そんな!
美少女文庫では中学生と明記された実の妹に求められるまま
○出ししまくって○娠させる話を書いていた
作者とは思えません。

それはそれとしても、
どうにも細かい描写の粗さが目に付いてしまいます。

たとえば、悪魔っ娘リリンの登場シーンでは、
服装について「黒に統一された服に、黒ニーソックス」
と記述されているのみです。
すぐ横の挿絵で、スリングショットめいた露出度の高いコスチュームを
まとっていることが分かるので述べなくてもいいと判断されたのでしょうか。

また、表紙で投げキッスをやらかしている
陸上部に所属するツンデレ妹、カインは
rain.jpg
「結構バストがでかい」と明言されているにもかかわらず
口絵Ver.と挿絵Ver.で乳サイズが変化します。

さらに、シンヤの家が海のすぐそばにある、
というオイシイ設定が判明するのは第3章に入ってから。
濃厚な後付けスメルが漂います。

物語半ば過ぎまで妹たちとの他愛もない日常に
ページを割いておきながら、
真相が明かされてからは説明セリフの嵐。
そして、あまりに駆け足すぎる大胆な解決策は文字通りの一本道で、
垂直落下式ブレンバスターのようなオチが待っています。

あえて残酷な言い方をしてしまうと、
こんな夜に発射すればひとまず一区切りのジュブナイルポルノと
一応起承転結を付けなくてはならないライトノベルの違いが
浮き彫りになってしまった格好となってしまいました。

美少女文庫でいかんなく発揮されていたノリは
とても良かったので、次作での軌道修正に期待したいところです。
posted by 環 俊次 at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

11人目くらいの宮藤芳佳

SEGA謹製一番くじもどき、もといラッキーくじのA賞、
【宮藤芳佳 ハイグレード水着フィギュア】

を入手。コンビニ店頭でくじを引くのはちょっと恥ずかしいし、
フィギュアのために何度もハズしたらとても悲しいので
おとなしく秋葉原の中古ショップで未開封品を買ってきた。

とっとと箱から出す。

mizugiyoshika tati.jpg
「リーネちゃーん(CV:キュアハッピー)」なポーズ。
肌色は日焼けを表現しているのか濃い目。
また、小顔なので他製品と比べ最も頭身が高いモデル体型。

mizugiyoshika kubire.jpg
ムネはないがくびれはある。

mizugiyoshika kao.jpg
顔面。原作絵と比較すれば
瞳が大きく中央に寄り気味となっているが
この程度ならバランスに全く問題はない。

表面処理が甘いのか、テカっているが、
水から上がったばかりなのだと考える。
それにしても……「水着」なのか?
いや、たしかに水練のときはこの格好だったが、
アニメ内では「服」としか呼ばれていなかったような。
以前もネタにしたが。

mizugiyoshika heso.jpg
「へそ」の表現が無いのは一見妙に映ったが、
ものの画像を見ると、実際の旧スクは生地が厚いためか
身体の凹みがモールドされることはまず無いようだ。
股間共々表現にこだわりは感じられずあっさりしたもの。

mizugiyoshika daiza.jpg
台座。地中海を思わせる珊瑚質の砂浜。
岩や足跡の表現はよくできており、そしてムダにデカい。

私が所有しているブツの台座実測値。
アルター:直径13cm
あみあみ:直径14cm
一番くじ:直径14.8cm

furyu yoshika taore.jpg
フリュー版(他社製品と比べ戦闘脚の解釈が独特)のように
震度2でコテンと倒れて照準器の針が折れてしまうほど
小さくしろとはいわないが、飾るときにやや邪魔だ。
posted by 環 俊次 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

ワンダーフェスティバル2012冬

幕張メッセへお出かけしてきました。

vvv.jpg
V!V!V!ビクトリイイイイイイイ!!!
……このネタも毎回恒例。
夏は工ホバ、冬はクリエイトバリュー学会のイベントが
隣のホールで行われるのがお約束の、


wf2012win.jpg

ワンダーフェスティバル2012[冬]
に行ってきた。

今回買い物するにはしたのだがスケールプラモばかりなので割愛し、
撮ってきたいろいろなシロモノを紹介。


yuu fujikura.jpg
オーキッドシードブースに展示されていた、
裸エプロンの藤倉優(プリンセスラバー!)未塗装サンプル。
(画像はディテールを分かりやすくするためコントラストを上げている)
エロゲ本編では、エンディングで腹ボテH&射乳という
とんでもねえプレイをやらかして度肝をヌいてくれたものの、
発売から4年経ったのにいまさらフィギュア化して売れるのか。
私は買う。


hinata hakamada.jpg
「おー」
18禁コーナーに出展していた個人ディーラー作品の
ひなた(ロウきゅーぶ!)。レジンキット5000円也。
人気キャラだと思うのだが、ほかに見かけた記憶が無い。
このそれなりなムネが公式設定であることを私が知ったのは
アニメ放映終了後のことであった。


subaru pink.jpg
すばる(放課後のプレアデス)。
この先の商業展開がまず見込めない作品なだけに……。
個人ディーラー作。この作者氏は
SUBARU車をデフォルメしたモデルも何種類か製作・販売していた。
そういえばクルマにも版権申請が必要なのだろうか。聞きそびれた。


mini4s.jpg
タミヤブースに展示されていた、歴代レーサーミニ四駆。
ブーメランjr.が四駆郎(ダッシュ!四駆郎)の初代マシンであることは
みな忘れているのではないだろうか。
右上に写っているスコーチャーjr.の存在を完全に忘れていた。
発売当時、タイアップしていない新車はあまり意識していなかった。


fusapeta.jpg
枕を片手にふさぺたケモノ娘。個人ディーラー作。
よく見えないかもしれないが、手足の指が4本というところから
このテのキャラに対する愛を感じる。
参考出品とのことだが、もしキットが出ていたら
買ってしまったかもしれないレベルの破壊力であった。


temae.jpg
出来のいいフィギュアは撮影する人がひっきりなしなので
手ぶれしないように落ち着いて撮るのはなかなか難しい。
おっぱいのおっぱいによるおっぱいのための
……キャラ名をメモし忘れた。
身体のラインの美しさに目を奪われたので。


cosmos.jpg
80年代に、駄菓子屋前に鎮座まして、
ガキの射幸心を煽り貴重な100円玉を搾り取った
赤いあんちくしょうことコスモス自販機のスケールモデル。
ディーラー氏の、うどん自販機だのレールの切れ端だのといった
アイテムをチョイスするセンスに驚愕。


popurakotori.jpg
セガブースにて、新作プライズフィギュアの
ぽぷらセーラー服Ver.と、ことりちゃん(WORKING!!)。
第1弾はフルプライス品に匹敵するほど良い出来だったが、
第2弾は山田と伊波の身長が同じというミステリーがあった。
これが第3弾となるわけだが、ちゃんとぽぷらがちっちゃい。
楽しみだ。


utapri.jpg
いまだにユージンと言ってしまうタカラトミーアーツブースの
ガチャガチャ用、うたの♪プリンスさまっSDフィギュア。
アニメは突っ込みどころ満載で面白かったが、
このフィギュアも女性向けと侮れない出来。1回し200円也。


hadairo1.jpg
肌色いフィギュアにレンズを向ける人々。画像はぼかしてある。
私ももちろんその中のひとりなのだが、
手前に写っている人のように、カメラを下げるような持ち方。
ブレにくいとか光線が入りづらいといった理由があるのだろうか。
この持ち方をされると頭越しに撮りづらい……。


whitemio.jpg
ボークスブースで展示されていた、
ファミマ.com専売品の坂本さん白スク白装束バージョン。
どうにもスーパー力技こと新・烈風斬のインパクトが強すぎて、
機銃を持つ姿のほうに違和感を覚えてしまう。
それにしても、手前に頭だけ写っている芳佳。
少なくとも昨日の朝の時点までは公式サイトで「2012年初頭発売」と
告知されていたのに、会場のポスターにしれっと「4月7日出荷」とあった。


2012qvcopen.jpg
終了後、なんとなくマリンスタジアム……マリンフィールドへ赴く。
案内板には早くも来月のオープン戦の予定が掲示されていた。
球春の到来は近い。
posted by 環 俊次 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

天の光はすべて星

@書きたいことを
A書けるときに
B書けるだけ


というブログなので、
アクセス数が多いとはお世辞にもいえないが、
ごくまれに台湾からのアクセスがある。

……どうも、あちらの二次元系掲示板で
「(一応)鍵作品の【Planetarian】って、同人誌出てるの?」
といった話題が出ると、私がいつぞやのコミケ後に
戦利品ネタをやらかしたとき書いたあらすじが
ソースとして引っ張り出されているようだ。

と、アクセス解析をしていると、
そのときに買ったサークルさんが
先日久々にPlanetatianネタで一冊出したことを知ったので、
秋葉原のとらのあなへ買いに行ってきた。

pla5.JPG
『ぷらごー』(宍戸屋 12年1月15日発行)

例によって街を脱出したあと、
シェルターで退避生活を送るひとりと一体。
屑屋は星の人になるべく風邪を引いたりしながらもお勉強の身なのだが、
余計な気を利かせた交易商のお姉さん(オリジナルキャラ)が
持ち込んできたのは修道女ロボのアハトノインだった。

原作付録だった冊子の中ではマードックたちを手こずらせた
危険な機能にロックをかけ、一緒に暮らすことになったのだが
これがとんでもねえエロス人(びと)、もといマシーンで……。


エロキャラというソースは、前述の冊子に出てくる
「(修道女ロボには)そういう機能も持たせてあるんです」
という一言なのだが、かくしてアハトノインは

89.JPG
ごっくんしたりbukkakeられたりといったプレイにも対応できる、
文字どおり『デキる女』という拡大解釈をされてしまったのだった。

ゆめみはあいかわらずナチュラルに屑屋を誘惑し、
定番の「はいてない」ネタも炸裂するが
露出はぱんつ止まり。ムダにラブい要素たっぷりの全年齢向け。
posted by 環 俊次 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

とんカツワイドのことを思い出す

私のギャグの原点のひとつに、
『斉藤一美のとんカツワイド』というラジオ番組がある。

90年代中頃に文化放送で平日21:40〜24:30にオンエアされていた。
ただし、かなり早い段階で放送時間は24:00までに短縮、
さらに中期からは金曜日に音楽番組『フライデースーパカウントダウン50』が
放送されるようになったため、放送日も月〜木に縮小された。

wikipediaによると聴取率もそれほど悪くなかったようだし、
水原薫(声優)はこの番組を聴いていて、近年自らのネットラジオを
始めるときにリスペクトした番組名を付けたという。
にもかかわらず、番組の断片すら動画サイトにアップされず
まとまった記述がネット上で見当たらないのは実に面妖だ。

というわけで記憶に頼って番組の内容を挙げてゆくことにした。

聞き始めた理由は、当時まんが描き友達だった
クラスメイトのM沢くんが
「とんかつワイドというラジオ番組がすっげー面白い」
と教えてくれたからだった。

ちょうどその頃、誕生日に秋葉原高架下の電器屋で
アイワのモノラルラジカセを買ってもらったので
http://blogs.yahoo.co.jp/eva_yoshi_fxk/10859610.html
(↑検索したらドンピシャリのブツを所持している方が。
 私の元愛機は93年製で、当時の購入価格は5300円?
 スイッチの日本語表示と短波も受信できる点がウリだった)

一度聞いてみてからは必ず平日は21時30分を過ぎると
ラジオのスイッチを入れるのが日課になった。

パーソナリティの斉藤一美は、
文化放送の社員(アナウンサー)にもかかわらず
髪型は頭のテッペンの一塊だけ毛を残しほぼ丸坊主にされ、
スティックの先っぽに万歩計をつけて○ンポ計と称し、
「全裸で文化放送局内を何歩歩けるか?数字を書いてファックスで……」
熱湯(入浴剤入り)をぶっかけられた一美の叫び声を聞かせ
「さて、お湯の温度は何度?数字を書いてファックスで……」といった
芸人顔負けのネタを体当たりでやらかしていた。

21時30分になると、ついつい待ちきれずに
10分番組『裕木奈江のシチュータイム』から聞きはじめてしまう。
「ふーっん(溜息?)、裕木奈江です」
というモノマネはとんカツワイドでもおなじみのネタであった。
内容はビタイチ覚えていないが、あの吐息と発声の境界線が曖昧な喋り方は、
いまで言えば能登麻美子(声優)のイメージが近いか。

21時40分。
「   (謎の無音)  斉藤斉藤斉藤斉藤一美〜ダイナマ〜イ!
 とんカツとんカツとんカツとんカツワイ〜ド〜ダァイナマァ〜イッ!
 文化放送〜♪」

やたらとパワフルに女性が歌い上げるオープニングテーマは、
『ダイナマイトロック』(梅宮辰夫)イントロ部の替え歌であった。

しかし、ときには21時40分にラジオをつけても
「(ドンドンドン……)ライオンズ球場、バファローズ2点リードのまま9回裏の攻撃。
 斉藤一美のとんカツワイドは、ナイター中継終了後にお送りいたします。
 さて、マウンドには抑えの赤堀ですが豊田さん……」
文化放送は当時も今も、平日は試合終了まで西武ライオンズ戦を放送するので、
仕方なくナイターを延々聞く羽目になったりした。

【トニーからの手紙】
日系何世だか、留学生だかという設定の怪しい外人トニーからの
トンチンカンな日本語を駆使した手紙を読むコーナー。
のちに「今週の川崎球場」という、当時プロ野球で使われなくなっていた
川崎球場のイベント予定(もちろん全部デタラメ)を読み上げるネタが主に。
「ダイヤモンドより硬いものはなーい、光より速いものはなーい♪」
トニーが歌う、『浦和にゃ駅が多すぎる』という
不条理ソングを収めたカセットテープもイベントで配布された。

【ぶっとい注射】
「さささ、刺したろか〜」という副題?があった。
男女のくんずほぐれつかと思わせておいて、
毎回必ず実は健全な○○でした、というオチをつけるラジオドラマもどき。
女性(ずりりん)がどう聞いてもあえぎ声を出すなどやたらめったら思わせぶりで、
すこぶる刺激的であった。他局からのパクり企画らしいがエロいので無問題。

【大魔王の法則】
テーマ曲は【インディ・ジョーンズ】のテーマ。
単行本(ソニー・マガジンズ刊)にもなった名物コーナー。
個人的に最も笑ったネタは
『寺島・ナースの爆発120分(※当時の前番組)の法則 → 不発だ。』
これ採用しちゃってよかったのか。
SEとして使われる【ツァラトゥストラはかく語りき】の
イントロがいい味を出していた。

【バカな答え大賞】
テーマ曲は【いやんばか〜ん】(林屋喜久蔵)。
内容はそのまんま、テストで書いたネタ回答。
私がはじめてハガキが採用されたコーナーだったりする。
採用記念で送られてきたとんカツステッカー(略称とんステ)は
あいにく引越しのときになくしてしまった……。
コーナー終了理由は「バカが減ったため」。いま考えると深い。

【とんカツ人生相談】
中期に存在。23時の時報直後、STOP the SMAPまでのコーナー。
月曜日から木曜日まで4人カウンセラー?がいるのだが
峠恵子が出る日はコーナーの最後で必ず【こわれやすい物語】が流れた。
他に流す持ち歌はなかったのか。おかげでいまだに歌える。

【とんカツリクエスト】
人生相談の後を継いで、番組末期まで持ったコーナー。
ぶっちゃけ手抜きくさいが、それだけに聞き飽きなかった。
【初恋】(村下孝蔵)をリクエストして採用されたことがある
……我ながら義務教育中とは思えないチョイス。

【ズミちゃん俳句】
箏曲といえばまず思い浮かぶ【春の海】をBGMに
「ズミちゃんは、イクゥ〜!」と、ぎなた読みでタイトルコール。
一美がジジイ声で『金田一助平』と名乗り、
やたらシモネタに偏った俳句を読み上げる。

暑苦しいデブ声で感極まると「ガブ、ガブガブガブ、ガブゥ〜!」と
奇声を発する、平成ハレンチ学園(伊集院光深夜の馬鹿力)
のようなコーナーもあったが詳細を思い出せず。

【パンチDEクイズ】
22時の時報と当時に始まる。テーマ曲は軽快なジャズ(曲名不詳)。
見ず知らずの男女が組んだカップル対抗で、
電話越しにヒット曲のイントロを聞き曲名を当てるというもの。
2回連続で?正解したら1万円と
スポンサー提供のエースコックスーパーカップ詰め合わせが貰える。
5日間負け続けたらパンチパーマにしなくてはならない(事実かどうかは不明)。
イントロ「〜♪」
回答者「うーん……」
と悩んでいると、
一美「当てずっぽう! ぽう!」
と煽ってくるのがお約束であった。結構この当てずっぽうが正解になるところが面白い。
そして勝ち抜くと
一美からの「おめでトゥー」
回答者「ありがトゥー」
というやり取りがこれまたお約束。
この語尾を「トゥー」にするというやつを「ズミ語」と称していた。
大学時代にラグビーをやっていた一美が、当時トンガからの留学生
ラトー君をアチラ流発音でラトゥーと呼んでいたことが起こりだったという。
放送禁止用語も「ちんくぅー」「まんくぅー」とオブラートに包める
ある意味便利な言葉であった。

【ヒッツ&カマー 今夜のベスト10】
ヒットチャートの紹介。コーナーとして存在したのは番組初期のみで、
後に独立した番組となり、前記のとおり金曜日の放送時間をまるまる使った
『フライデースーパーカウントダウン50』となった。
こちらは現在でも放送されている。

放送時間が24:30までだった頃は、0時の時報後に
【0時にチェックイン・プリーズ】
という、ゲストコーナーがあった。放送時間短縮後は
【一美にチェックイン・プリーズ】と改名された(はず)。

また、時たまスペシャル企画として、スタッフ総出演で
ラジオドラマをやったこともある。

結果的にはあまり普及しなかったAMステレオ放送開始直後(1992年)には
左右のスピーカーから流れるセリフが違うという、
シリアスなドラマを流したこともある。
……モノラルで聞いていた私は置いてけぼりだったが。

そういえば、番組スタッフをいじくる内輪ネタも多かった。
主要スタッフの大半は妙な愛称を付けられていたのではないだろうか。
たとえばプロデューサーの国吉氏は、ガリガリに痩せて眼鏡をかけていたため
「ガンジー」と呼ばれ、「どんも〜」という挨拶を真似されていた。

リスナーに電話をする企画で、調子に乗った一美が
女の子に「『ガンジ〜』と喘いでみて」と煽ったことがある。
娘「ガンジィ〜」
一「うーん、もうちょっと」
娘「ガァンジィ〜」
女「バカッ!」ガチャ(電話を叩き切った音)
プー、プー、プー……

おそらく現場をマザーに発見されてしまったのだろう。
当時はポケベルが主流で、携帯電話はデキる男の持ち物という時代、
電話は家に一台しかないこともまだまだ珍しいことではなかった。


アイドルの箱番組(5分程度のミニ番組)もいくつかあった。

・瀬能あづさ マイ・ブライト・ナイト
 番組中では「マイブライトナイト」と一気に言っていた。
 中期には終了し、水野美紀に枠を引き継いだ?
 
・水野美紀 ふたりのアトリエ
 ハガキが採用されたことがあるが、ノベルティは
 白いシャーボで「水野美紀 ふたりのアトリエ」と
 銀色の明朝体で印字されていた。
 
・Stop The SMAP
 恐ろしいことに現在も放送中らしい。
 メンバー全員が揃うことは珍しかった。

・観月ありさ 全国radio
 ……関東ローカルだったのに、なぜ「全国」なのだろう?
 この番組のおかげで『伝説の少女』(デビュー曲)を
 いまだに覚えている。

・Accessにアクセス
 23時40分頃にスタートし、箱番組のトリを飾っていた。
 放送は初期の短期間だけだった記憶があるが、
 私はこの頃は大抵寝落ちしていたので記憶はかなりいい加減。

エンディングテーマは、
「ウォ〜オ、斉藤一美〜イエ〜(繰り返す)
 オオオ、と・ん・カツ・ワイド〜♪」

その後もラジオをつけっ放しにして、
次番組『カモンファンキーリップス』を聞くこともあったが、
パンチ力がそれほどなく、ガキには面白い番組ではなかった。

26時半からはヤングマガジン提供の
有象無象寄せ集めアイドルたちがしゃべくる『黒BUTA天国』。
こいつがまた、面白いとか面白くないとかそれ以前の内容で、
オープニングの「くろぶたてんごく〜」
の声を聴いた瞬間に目を閉じたくなる代物であった。

「昨日は黒BUTAまで起きていた」ということを
M沢くんに自慢するためだけに頑張ったようなものであった。


※追記
番組の人気があったため、
一美と解散したばかりのCoCoのメンバーだった羽田恵理香と宮前真樹で
ユニット『psychogalvanometer(サイコガルバノメーター)』が組まれ、
合コンで飛び交うウソをラップ調に歌い上げるCD『USSO!』が
95年にソニーから発売されている。
もちろん私は購入したのだが、いつの間にかCDだけの状態になっていた。
usso.jpg
youtubeなどの動画サイトにも転がっていないのでわりとレアなのか。
『DA.YO.NE』(EAST END×YURI)の二匹目のドジョウ丸出しで
いま聞くとなれ寿司のように味わい深い一曲。
posted by 環 俊次 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

平成二度目の干支一巡り

あけましておめでとうごさいます。

さて、毎年一発目のネタ投下恒例、
先日行われたコミケ、C81で買ってきた本(サークル)など
戦利品のほぼオールレビュー。

PA0_0015.JPG
今回は1日目がサークル参加、2日目は仕事だったので
実質3日目しか買物をしていないのだった。


【H25 2011/12/31】(さかれん) 評論
恒例のオナホールレビュー、何もかもヤラセ臭いお悩み相談、
拾いもののロデオマシンにオナホ装着、エビオス錠の効能各種etc.
悪ノリにもほどがあるネタと文体で自慰にまつわる諸々を熱く語る。
かつてこのテのネタで一時は壁サークルまでのぼりつめた
GOD HANDというサークル(現在活動停止)を思い出すテイスト。

【山葵納豆】(ししゃもハウス) WORKING'!!
音尾さんの養子になるのは正攻法では困難だと悟った山田。
それならばと相馬の入れ知恵により色仕掛けで迫るが……
最後はベテラン作家らしいどんでん返しであった。
ラストの音尾さんは間違いなくアーカードの声。

【したたる夜に溺るる】(99mg) オリジナル
歳若い退魔師の織羽。たった一人の家族である兄は
「必ず戻る」と鬼を討伐に行きそのまま帰らなかった。
三ヵ月後、兄はそのままの姿で帰ってきたが、
…………それはさておき、織羽たんかと思ってたら織羽きゅんだった。
表紙をよく見たらタマタマが描いてあったが、かわいいからいいや。

【みりん、飲める?】(45%減) 評論
シュールなタイトルの創作だなと思ったら、本当に
煮物に欠かせないあの『味醂』を飲み比べてみたという内容。
(みりん風調味料ではない)本みりん、全38本の味を詳細にレビュー。
巻末にはみりんを使ったカクテルのレシピまで。
ふつうに飲用酒を飲むという選択肢はないのか。

【藍紫-ai-murasaki-】(水滴屋) 紅
「…誰だおまえ。真九郎の友だちか?私の名は九鳳院紫。真九郎のハニーだ!」
「何者だ、真九郎の友達か?私は紫、九鳳院紫だ。真九郎の恋人だ!」
原作版とTVアニメ版の紫はキャラデザが多少異なるのをいいことに
ふたりは別キャラとして登場、真九郎を奪い合うのであった。
ええ、もちろん性技を駆使してですよ。共にセブンイヤーズオールドですが。

【ANOTHER ONE BITES THE DUST】(fatalpulse) TERA
元ネタはMMO。経験地は最高クラス、装備品もコンプリート、
そしてとうとう領主の座に就いたささやか体型のケモ耳ちゃん。
しかしレベルが低かった頃に味わった敗北感が忘れられず、
丸腰同然で単身モンスターの巣へ乗り込むのだった……
さらりと○肉食も挟み込まれているが、本人は喜んでいるのでめでたしなのか?

【みおんさまスイッチ】(安全第一) プリティーリズムオーロラドリーム
作者さんがしばらく商業の仕事を休んでいたので、養分補給のため購入。
りずむハウスでのお泊まり会では肉に舌鼓を打ち、動物パジャマを着用するなど
きっちり原作をリスペクトしている。そして夜にはくんずほぐれつなガチレズが。
攻めに回るりずむがたまらん。内容も内容だったので入場後真っ先に買いに行った。
なぜか事前に見本としてpixivで公開した一部ページだけフキダシ内の字体が違う。

【異国迷路のランコントゥル】(幺弦舎) 異国迷路のクロワーゼ
アリスのお誘いで南仏へ旅立った主要キャラたち。
猫に誘われるまま一行から離れ図書館塔へ迷い込んでしまった湯音は、
最上階でひとり本を読みふける美しい幼女少女と出会い……
『GOSICK』だけでなく『狐とアトリ』ネタまで押さえるとは。
随所に粗さがみられるが、原作者への愛は濃厚に感じられる。

【2011年創刊誌&休刊誌レビュー】(前途洋洋だ会) 評論
2011年に発刊されたり休刊したりしたコミック誌のレビュー。
ベテラン頼み、有象無象の新人、話題作の二番煎じなどなど、
こうやって見ると執筆陣の傾向から匂い立つスメルは馬鹿にできない。
紹介誌の中で私が唯一買っていた『ぱれっとLite』のページだけなぜか別紙。
あと『天然コケッコー』が連載されていた【コーラス】休刊してたのね。

【異国迷路の迷い子たち】(ふらいぱん大魔王) 異国迷路のクロワーゼ
カミーユから「特別なお茶会」に誘われた湯音……
ヤるだけ本はあらすじ説明が1行で済むのでとっても楽ちん。
淑女の貞操を守りつつ殿方を楽しませる手段といったら、
正解も穴もひとつ!じゃない!!わけで。後孔だけ露出させる下着を着けつつ
最後まで服は着たままである点が個人的に高ポイントだった。

【ももいろマイエンジェル】(Misty Isle) ロウきゅーぶ!
夏コミ新刊はもっかんだったが、今回はひなたにすばるんの魔手が伸びる。
放課後にバスケの個人特訓だったはずが、やっぱり桃色個人授業に。
最後はビッグマン愛莉も巻き込んででっかいちっちゃいくんずほぐれつ。
ひなたはオールひらがな&丸文字で卑語を連発するのだった。
そういえば、制服でコトに及ぶシチュエーションって意外に見ない。

【おしっ子先生3〜。ともちゃんがー、こんなに拡張されるなんてー、
 聞いてないって言ってまーす。】(ゴールデンチューブ) オリジナル

長いタイトルだが『ともちゃんが〜』以降も正式名称に含まれる模様。
メガネ保険医お姉さんが児○の尿道をいじくりまくるお話第3弾。
超ロング張型を後ろに挿れたり全長80cmはあるパール状のオモチャを挿入したり、
今回もヤりたい放題だ!とうとう最後には指の数をだんだん増やしていって……
「この本の内容を絶対にマネしたりしないでね!死ぬよ!」(あとがきより)
するか。

【white sleet】(みぞれまじり) オリジナル
温泉話ということで表紙からすっぱだか。そして百合。
後輩ちゃん(※正式名)が、冒頭のイラストでしかつるぺた体型を
披露していないところだけは非常に残念だった。
4コマはネタ本体よりも随所にちりばめられたムダ知識のほうが面白かったりする。
新刊セットの内訳は『新刊+入浴剤2個+手拭い』こういうお遊びは好きだ。

【鉄塔の街】(準星から、飛んだ。) 創作小説
このサークルさんが使っていたテーブルクロスが
echino(独特の色使いが特徴のデザイン生地)だったところが目に留まり、
「いい生地を使ってますね」と声をかけてしまったが
…………これでは変質者以外の何者でもないじゃないか!
さて、本の内容は鉄塔が立つ海辺の田舎町が舞台。一応百合だがソレ要素は薄め。
丁寧な情景描写による閉塞感と、少女らしい瑞々しいディテールの対比が痛々しい。

【E】(?) オリジナル?
後輩が売り子をしているというので買いに行ったのだが、
トーンをあまり使わずカケアミで濃淡をつける描き込みと画力に感服したので購入。
シリーズもののようで、アルファベット順にタイトルが付けられている
既刊のコピー本もまとめて買わせていただいたのだが、
あいにく私の読解力では物話の全貌を掴みきれなかった。

【CO-IN SPACE 口淫空間】(おもしろバーガー) オリジナル
横置き洗濯機から顔を出す首輪着用のブラジル水着少女が描かれた表紙。
「コイン=口淫」という一発ギャグのようなネタだが、
きっちり12ぺージそういう内容。いちおう導入で紙袋に入った洗濯物が登場するが
「あとでまとめて洗いますから」の一言で1ページちょっとで退場してしまう。
それにしても、作者さんは本当に恥○を舐め取るシチュが好きなんだな……。

【Told Me】(ぐらっちぇぐらっちぇ) オリジナル
百合。電車内できれいなお姉さんにシリをなでくり回され、
そのままホテルへテイクアウトされてしまった美紗ちゃん。
面識のない相手かと思いきや、実はあのときあの場所で……
美紗のふわふわウェーブヘアはなでなでし甲斐がありそうだ。
えっち描写もあるが、実際手を出したのキスしてブラを外すところまで。

【少女に声をかける事案が発生】(こりすや) オリジナル
二浪中のコウちゃんが、お勉強のストレス発散のために
公園の物陰でちっちゃいこにあんなことやこんなことを。
「■■も二次元にまで規制強化するってもんだよ」
■の箇所はマジックで塗りつぶしたような描かれ方だが、
明らかに「石」と「原」。ノーフューチャーなオチはお約束。

【オンナノコのひとりえっち】(黒猫堂) 東方
いちおう東方同人というカテゴライズだが、挿絵が東方キャラというだけ。
「女の子って本当にひとりHをするの?」「初オナニーは何歳のときでしたか?」etc.
序盤はこの程度だが、終盤になってくるとだんだんハイエンドになってきて
「危険なひとりえっち」「動物といっしょ」とくる。
尿道とかケモノとか、ワタクシは今回のコミケだけでも何冊か買ってしまった気が……。

【左ワンポイント列伝】(グループESA) スポーツ
主に左打ちの強打者にぶつけられるワンポイント投手。
1982年以降、13球団(近鉄含む)でどのような投手が起用されたのかを
数字で読み解こうというコンセプト。夏に出た本なのだが新刊は売り切れていたため購入。
論評は的確で頷かされる。個々の選手についての掘り下げはもう少し読みたかった。

【Milky Calender 2012】(ロケット野郎) ミルキィホームズ
このサークルの冬コミ恒例、卓上カレンダー。
表紙で、赤面&涙目で股間の辺りを押さえつつ皆に付いてゆくエリーは
明らかに何かをガマンしているな、実にモーソーが広がる。
9.10月ではお花畑じゃないコーデリアさんが拝める。レアだ。

【2012 カレンダー】(TFC企画とゆかいな仲間たち) よろず
こちらのカレンダーは壁掛け。毎月様々な作品を別々の作家が描いている。
そこまで注意して買っているわけではないので、私は約5年ぶりに買ったのだが
サークルの方に「この企画も長いですね」と話しかけたところ、
「もう○○年(※失念)やってますから、1回目の絵柄はラムちゃんでした」
そ、それはスゴい。

【電撃ジャック!!】(アスキー・メディアワークス) 電撃文庫
企業本というヤツ。ただのパロやお遊びには目もくれず、主に性的な見所を端的に。
お尻ぺんぺんされてうっ血したキキモラ(ウチの姫さまにはがっかりです)
胸部先端と具以外の箇所はほぼ丸出しの黒雪姫(アクセル・ワールド)
スライムがどうこう言ってますけどようするに全裸ですね(魔王なあの娘と村人A)
これ思い切りチクビ透けてますよねいいんですか(オオカミさんと七人の仲間たち)
素肌にナース服(よめせんっ!)、白い尻肉(花×華)、ノン湯気風呂(さくら荘のペットな彼女)、
などなど、主に海綿体方面へ「君に電(略)〜♪」
posted by 環 俊次 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

山田、PVCになりました

10月発売予定と告知されていたが、
なにやら問題があったという理由で発売延期されていた

P1020771.JPG
1/8 山田葵(アルター)を買ってきた。

市場ではさっさと品薄状態になってしまったようで
なかなか店頭で見当たらない。あちこち探し回った末、
秋葉原の某専門店で定価から約17%引きの売価を
付けられていた中古未開封品を捕獲。安くはないがやむをえん。

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WORKING!!の面々はプライズの景品にはなっていたが、
店頭販売される完成品フィギュアとしてはこれが第一弾。

しかし、裸を見たいキャラNo.1(※メガミマガジン調べ)のぽぷらでも
”ボコデレ”という新たなジャンルを開拓しつつある伊波でもなく
途中入場キャラの山田というところが……

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付属パーツの説明書はあいかわらずわかりやすい。

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メニュー。店長が食うパフェはかなり特別製の割合が高いようだ。

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「ふふふ……わたしの出番のようですね!」

なぜか同シリーズの伊波よりもデカいために
並べて飾れないKYっぷりを見せ付けたプライズ版と比較。

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顔。私のお粗末な腕前もあるが、同じ条件で並べて撮ると
グラデーションが入っておらずコントラストのはっきりした
プライズ版のほうが表情が映えてしまうのは仕方ない。

P1020781.JPG
アルター版は前髪が長めなので眉毛がほぼ見えず、
ムネが少し大きい(←重要)ので
先入観を取り除けばミステリアス美少女に見えなくもない。

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「研」バッジの字体は全く違う。

P1020778.JPG P1020777.JPG
この写真の主役はパンツじゃありません。
最大の相違点、スカート。プライズ版はアンダースカート?を着けているが
アルター版はエプロンの継ぎ目付近の凹みは『折り目』という解釈。

うーむ……原作は4コマなので下半身がアップで描かれることが全然ない。
表紙では立っているだけなのでどっちとも取れる。

というわけで【WORKING'!!】のOPをじっくりたっぷりのんびり見てみた。

kakwemawari.jpg
ぽぷらぱんつはいてない折り目っぽいですね!
それにしてもこのOP、腰周りの描写は執念すら感じるレベル。
出だしの「抱きしめたいんだ〜」の直後、
左端にいる松本さんの照れっぷりが気になって仕方ない。
posted by 環 俊次 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

軽小話

今朝の新聞に、

newspaper
『若者向け娯楽小説 ライトノベルを狙え〜角川先行、講談社参入へ〜
 文庫市場の2割に成長、マンガ・アニメ・ゲームとも連動』
という記事が結構デカく採り上げられていた。

文庫本の市場が縮小を続ける中で
ライトノベルだけは04年度から13.6%の成長を示している、
講談社はマンガ部署にラノベ編集部を設け、
出版各社はメディアミックスが行いやすい点に注目云々。

当然、電撃文庫の新人賞に6000作近い応募があったこと、
電撃26%、富士見ファンタジア10%、ファミ通7%、角川スニーカー5%に加え
先日MF文庫も傘下に収めたことで実に56%のシェアを
角川系列が握ることになった点にも触れられている。

あとグラフに登場するのは、すっかり落ち目の
集英社スーパーダッシュ(4%)、小学館ガガガ・ルルル(2%)のみ。
残り38%は「その他」扱いである。

novel
それでは「その他」レーベルどもの一部を
独断と偏見を込めてネタにしようと無駄なことを思い立つのであった。


HJ文庫(ホビージャパン)

 06年創刊。昨年『いちばんうしろの大魔王』がアニメ化されたが後は続かず。
 出版社的にミリタリーネタを織り込むこともあったが最近は減少気味?
 最近はやたらと長い説明調タイトルが多いところが
 他レーベル(=電撃)の後追いというイメージに拍車をかける。

一迅社文庫(一迅社)
 08年創刊。メディアミックスをハナっから諦めたかのような
 グロテスクなホラーや直截的なエロなど尖ったタイトルが多く
 時折注目されることもあったりなかったり。
 女性向けレーベル『一迅社文庫アイリス』もあるが
 こちらはコバルト文庫など既存レーベルに隠れ気味。
 『百合姫』絡みで百合ものを数冊出したが尻すぼみだった。

スマッシュ文庫(PHP研究所)
 10年創刊。PHP研究所といえば「PEACE and HAPPINESS through PROSEPERITY」
 をモットーにお堅い本を出しているイメージが強いのだが。
 08年からコミック出版部が発足しているが、
 こちらの作品は大半が「マンガで分かる〜」といった実用書(?)
 はたして誰がラノベ部門発足にゴーサインを出したのかが非常に気になる。
 毎月1.2冊刊行とペースが遅いため影が薄い。

このライトノベルがすごい!文庫(宝島社)
 09年創刊。刊行ペースは月2冊程度(出ない月も多い)。
 『この〜』の選考からは自前レーベルが外されており
 いまだに話題作は出ていない。
 正直なところ刊行作を読んだことがないので分からないことだらけ。

メガミ文庫(学研)
 04年創刊(wikipedia情報)。アニメ原作メインだったが、
 08年にテコ入れされ『メガミノベル大賞』を公募、
 一時的にオリジナル作品の刊行数が増えた。
 09年9月には一挙4冊を刊行し『奇数月最終木曜日発売』と謳ったが、
 以降はフリーダムがいきすぎて看板作品を輩出できず失速。

芳文社KR文庫(芳文社)
 06年ごろ創刊。芳文社のきらら系漫画誌で連載されている
 4コマをノベライズしたタイトルを刊行していた。
 『ひだまりスケッチ』では、ゆのは山梨、宮子は九州出身という
 ここで判明した公式設定(原作者に確認したとあとがきにある)も。
 一通り人気作品のネタを使い終えたところでフェードアウトした。

VA文庫(ビジュアルアーツ)
 08年創刊。読む前にゲーム本編をプレイしたことが前提の
 タイトルがメイン。他社レーベルから『Kanon』を引き上げ
 全年齢化してリリースしていたが、2010年の刊行数はたった2点。
 エロゲー屋以外で売っているのを見たことがないが
 近日中に初のオリジナル作品を出すなどテコ入れが入る模様。
posted by 環 俊次 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

夫婦喧嘩は狼も食わない

こちらのブログでは久々の更新となってしまった。

さて、昨日3週間ぶりに秋葉原へ出かけると、
フィギュア屋の店頭にホロ(コトブキヤ)の箱が積まれていた。

08年7月に発売された製品の再販だったが、
まったく事前情報を仕入れていなかったので驚いた。

原作は今年の初夏に17冊目の夫婦喧嘩をやらかしたすえ完結、
アニメ化もこれ以上はまず無いであろうと思われるこんな時期に
わざわざ再販した理由はよく分からないが、
このフィギュアは初版発売時に買い逃しており、
中古市場で結構なプレミアが付いていたブツなので素直に嬉しい。

しかし、私はつい10分前に他の店でfigmaカイジを買ったばかりなのだった。

うおおおおおおおお!!!!!

チーン♪「ありがとうございましたー」

P1020674.JPG
お買い上げ。

せっかくだから精一杯眺め回すことにする。

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パッケージ越しでも顔がよく見えるように
ブリスターに窓が開いている親切なつくり。
それだけ顔が自慢できる出来だということなのだろう。

P1020678.JPG
けもみみ。先端がはっきり白いのはアニメ版の特徴。
原作の挿絵は場面によって多少色合いが変わるが、
1巻表紙ではほとんど髪の毛と同じ色で描かれていた。
こちらは先端が白いものの、茶色みが強い折衷案?

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目力(めぢから)。アニメは一期・二期でキャラデザ氏が違うが
あいにくどちらの絵にもあまり似ていない。
原作絵の目元を線を減らしすっきりさせた、というのが適当だろうか。

なんでいちいちアニメ版の話を最初に持ち出すのかというと、
箱底面のコピーライト表記が
「支倉凍砂/アスキー・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会」
だったため。

ちょっと考えたら、アニメ化で人気が爆発して
フィギュア化されたのであるから
製作委員会の名が入っているのは当たり前であった。

公式サイトや箱の写真では生っちろく見える肌の色だが
現品を見る限りでは気にならないレベル。

それにしても、ホロといえば修道女か街娘の格好(あとハダカ)のはずだが、
このワンピース?を着ていたのはどの場面だったか思い出せない。
スカートのほうが見栄えするからなのだろうが。

P1020681.JPG
尻尾穴の表現はあくまで絵面重視。

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「麦畑をイメージした」などとご大層なことが述べられているが
要するに黄色地に黄緑のパイルをうっすら敷き詰めた台座。

P1020676.JPG
箱の裏面にも麦畑と農家が「描かれ」
……よく見ると壁や屋根の色合いが原作(アニメ)とまったく違うので、
北海道辺りで撮られた写真を加工した可能性もある。
posted by 環 俊次 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

幕張は燃えている

一昨日の京葉線車内。
「○○○好きだああああ!!!」
と叫ぶ男が……イタいにも程があるだろう。
また世間様からのオタクの評価が下がるのかと
頭を痛めながら声がしたほうを見ると、

そこには脱色でパサパサになった長髪に、
日焼けした肌と口元に光るピアスの
コントラストが眩しい、まさに絵に描いたような
ギャル男くんたち。

どうも、先ほど叫んだのはなにかの罰ゲームだったらしい。
電車が海浜幕張駅に到着すると、彼らは
「おっ、たくさん降りるから席が空くぜ」
と言っただけで、ドアの前から一歩も動かないという
じつに期待を裏切らない行動を取ってくれたのだった。

まあ、犯人がオタクじゃないなら別にいいや。


ともかく、幕張メッセへ行ってきました。
理由はもちろん、
makuhari2011.jpg
…………「右」デスよ?

せっかくのワンフェス、まずはお買物へれっつごー。


1942.jpg
1/48 アメリカ陸軍 1942年型スタッフカー(タミヤ)
1/48サイズなのに定価は1785円もするが、すごく安かったので購入。
シャーシが金属製で箱を手にすると重量感がある。
なぜか車種がどこにも書かれていないが元はフォード製らしい。
もちろん民生仕様で作るつもり。塗装は黒一色&ホワイトリボンタイヤが無難?

1/72 三菱キ-46U 100式2型改練習機(エルエス)
いまも同じ金型のキットが有井から出ているのだが、
500円と安かったので(こればっかり)。
説明書が二色刷りだったりカラーガイドが別添で入っていたりと
まだプラモが出せば売れた時代の香りを感じる。
オレンジ色のプラが目に眩しい。


denk.jpg
「じゃん!」
通販サイト、フルコンプが配っていたうちわ。
…………いいのか。

goodsmile face.jpg
グッドスマイルカンパニーブースでもらったお面。
無料配布とは思えないしっかりした出来。
一緒にポスターもくれたが、家に帰って広げてみると
ねんどろいどぷちボーカロイドの発売告知……在庫処分?


mobipyoshika2.jpg
Mobip 宮藤芳佳(アオシマ)
すでに前々回のワンフェスで購入しているのだが
久しぶりに引っ張り出したら機銃が行方不明だったため
目下某戦闘教官エルフから杖を拝借中なのだった。

なにより、先日発売されたfigmaと比べても
先頭脚の処理や専用の台座、なにより重要な顔など
意外に馬鹿にできない出来という事が判明したので
2個目購入を決断。

これで私の部屋では10人目(SD含む)の
芳佳になってしまったが、二期の終わり方からして
これ以上の展開はまずないだろうなと
タカをくくっていたら、

yoshika2011.jpg
新作発売告知きましたよコレが。
あみあみ版とポーズが似ているところが気になるが、
飾られていたサンプルで見る限り出来はよさそう。

ひとりサッカーチームをつくろう!状態と
なることがほぼ確定となってしまった。


企業では、ワンホビのブースで、
01年以降発売したフィギュアを全て陳列する企画をやっていた。

ichigo4.jpg
「「「「大胆な覗きね、いやん」」」」
苺ってこんなにカラーバリエーションがあったのか。
本当は原作アニメばりのローアングルで撮りたいところだったが
あの人波の中そんなことをする根性は私には無い。

chihaya.jpg
柊ちはや(まじかるカナン TVアニメ版)。
コッテリした原作絵とは似ても似つかない、
ぷにろり感たっぷりのキャラデザを余すところなく再現。
魔法少女=某ナースウィッチ繋がりの起用だったのだろう。
このフィギュア、当時とても欲しかったのだが、
ちょうど金がない時期で泣く泣く見送ったのだった。



一通り買物を済ませたあと、学生時代の先輩M氏と合流。

anko yokogao.jpg
杏子さんだの

blue dragon.jpg
ドラゴンだの
わりと真面目?なフィギュアを
いくつか撮影後、身分証明書を提示しないと
入れないエロ、もとい18禁ゾーンへ。

asuka hadaka.jpg
(※画像は処理を施しております)
つるぺた〜んなまっぱだかのおにゃのこが
にっこり笑ってカエルみたいな格好で
無毛のおまたをマンコ・カパック(※人名)
フィギュアを撮影しようとしたところ、

突如M氏のカメラが
カード読み込みエラーを起こしフリーズ。

私「肌色すぎて画素が耐えられなくなったんでは」
M「やむをえまい、こんなときにはフォーマット」

撮り直しも終わり、さあ行こうかとしたところ
M「すいません、この肌色成形のをひとつください」

写真を撮ったのは彩色の参考にするためだったらしい。

私「先輩、今年で(ピー)歳で実家暮らしなのに、
 そんな1080°(テン・エイティ)どこから見ても
 言い逃れできない代物を、いつ作ってどこへ飾るんですか」

M「アメコミのガチムチフィギュアの後ろあたり☆」

目が笑っていなかった。これ以上深追いすると
幕張に緋色の雨が降りそうだったので
ここでこの話はおしまいとなった。


その後、さらにぶらぶらしていると
ちょうど足を止めたディーラーの中に
偶然先輩の大学時代の知り合いがいたらしい。

知「いや〜M!久しぶり、全然変わってないな!」
M「おいおい、こっちに環もいるのに
 なんで俺だけに声をかけるんだよ」

私「どうも、お久しぶりです(誰だっけ?)」
知「おお、お前ずいぶん変わっちまったなあ!
 気づかなかったよ、背もずいぶん伸びて」


私はここ10年間ほとんど身長は変わってないのだが。

その後「変わった」「変わった」を連呼されつつ
なんとも噛み合わない話をしたが、
後から考えると2学年上に同じ苗字の先輩がいたので
その人と間違えたのではないだろうか。

訂正する機会はいつになるか分からないが。
posted by 環 俊次 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする